1. 歴史・由緒
行田八幡神社は、埼玉県行田市に鎮座する八幡信仰の古社で、約千年前の創建と伝えられています。
誉田別命(応神天皇)をご祭神とし、地域の氏神として長く親しまれてきました。
境内は落ち着いた空気に包まれており、病気平癒やがん封じの祈願に訪れる参拝者が全国から訪れています。
また、この神社は「封じの宮」という別称でも知られており、癌の病、諸病、難病、悪癖などの封じ、お年寄りのぼけ封じなど、人生のあらゆる不安や苦しみを“封じて”心安らかにする神聖な場として、多くの崇敬を集めています。
2. 癌封じ・病気平癒の御利益
行田八幡神社が“がん封じの神社”として信仰される最大の理由は、古くから「病を封じる神」として語り継がれてきた由緒と、がん封じ専用の祈願と御守りの存在です。
特に注目されるのは、「がん封じ祈願」や「がん封じ守」の授与。
これは単なる健康守とは異なり、病気と向き合い、前向きに生きる力を与えてくれるよう祈願された特別な御守りです。
がんの再発防止、治療の成功、家族の健康を願って、多くの人が授かっていきます。
神職による祈願は、事前予約制で受け付けており、希望すれば本殿での正式な祝詞奏上によるご祈祷も可能です(但し「秘伝の神符」と「特別祈願御守」は、特別祈祷のみの授与となります)。
ご祈祷後には、御札・御守・撤下品が授与され、持ち帰って日々の生活で心の支えとすることができます。
がんという病に直面した本人だけでなく、そのご家族・ご友人が代理で参拝されるケースも多く、社務所には「回復しました」「再発が防げました」といった感謝の手紙やお礼参りの報告も届いています。
3. 所在地・アクセス
○所在地:埼玉県行田市行田16-23
○アクセス:
・【電車】秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約7分
・【車】東北自動車道「加須IC」より約30分
○駐車場:あり(参集殿前11台、第二駐車場18台、第三駐車場16台)
○公式サイト:https://gyodahachiman.jp/