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私の履歴書

 無名の県立高校でビリだった私が、何故学校創立以来初の早稲田大学法学部の合格者になれたのか、そのきっかけとなった出来事とその後の人生についてご紹介します。

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●第六章
これから受験を迎える皆さんへ
⓳人間努力すれば、ある程度までは希望が叶う

 もうすぐ還暦を迎える私ですが、これまでの人生の中で「人間努力すれば、ある程度まで希望は叶う」ということを実体験として経験して来ました。
 ただし、何かを頑張ろうと志す際には、多くの場合きっかけが必要です。私が受験勉強を頑張ろうと思ったのにも、きっかけがありました。
 それは、高校3年の時の模擬テストで、天文学的に低い偏差値を突き付けられ、「このままではダメ人間として一生を終えるのではないか?」「きっと就職も出来ない、結婚も…」と、大いなる危機感を感じたことでした。
 そしてダメ押しになったのは、悪友だったS君が、明治大学法学部に現役合格し、突然バットで殴られたような衝撃を受けたことです。
 この衝撃を受けてからは、人が変わったように勉強するようになりましたし、特に浪人してからの一年間は、猛烈に勉強しました。それこそ寝ている時間と風呂に入っている時間以外は全て勉強していたと言っても良いくらいです。
 ただ、必死で勉強はしましたが、あと少し勉強したら東大にでも受かったかと言うと、全くそんなことは思いませんし、まず無理だと思います。極限まで勉強する中で、己の能力の限界も感じていたからです。
 でも、勉強に真剣に向き合うことによって、自分の身の丈を遥かに超える大学に合格することが出来ましたし、それをきっかけとして人生が大きく変わりました。
 元々すごく頭の良い人がいることは、大学や会社に入って嫌と言うほど実感しました。でも努力すれば、自分のように地頭が良くない人間でも、何とか食らいつくことは出来るとも感じました。
 普段全然勉強をしない人でも、自動車の筆記試験はそれなりに勉強をして、皆さん90点と言う合格ラインを突破しています。自動車の筆記試験って、結構難しいと思いませんか?
 S高校陸上部の仲間だったM君は、原付の試験にすら何度も落ちました(M君はその後明治学院大学に進学しました)。
 そこそこ難しい自動車の筆記試験だって、やる気になって勉強すれば、90点も取れるのです。これもやれば出来ることの証明だと思います。
 誰もがプロ野球選手になれないのと同じように、誰もが努力すれば東大に行けるなんて全く思いません。でも早稲田や慶應、あるいはMARCH等の大学に合格することは十二分に可能だと思います。
 要は一生懸命、徹底してやることが大事なのです。必死でやればほとんどの目標は叶いますし、叶わずともそれに近い結果は出るはずです。
 是非皆さん、一生懸命勉強に励んでください。そして大学合格だけでなく、努力できる自分と言うものを手に入れていただきたいと思います。
 ちなみに仕事も全く同じです。必死で努力すれば、多くの場合上手く行きます(もちろん上手く行かないことも結構ありますけど)。
 努力できる自分を手に入れることが出来れば、社会に出てからも活躍できる可能性が高くなると思います。

 次の頁は『⓴今感じる受験勉強の意義と有名大学に行くメリット(私から皆さんへのメッセージです)』です。
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