1. 歴史・由緒
唐泉寺（とうせんじ）は、東京都江戸川区に位置する真言宗の寺院で、地域の信仰を集める「封じ寺」として知られています。
創建は1984年（昭和59年）で、東京都内でも数少ない“がん封じ・病気封じ”の祈願ができる寺院として、長年にわたり人々の信仰を集めてきました。
御本尊に大日大聖不動明王を招来し、「がん封じ｣｢ぼけ封じ」などに霊験あらたかなお寺として、多くの人が参詣をしていますが、昨今は「選挙の寺」唐泉（当選）寺としても有名です。
2. 癌封じ・病気平癒の御利益
唐泉寺は、「封じ護摩の寺」「がん封じの寺」と呼ばれるほど、病気封じ・がん封じの祈祷で知られています。
とくに、がん封じのご祈願では、病を封じ込め、快復を願う“封じ護摩”が行われることで知られ、江戸川区内のみならず、都内各地からも参拝者が訪れます。
この祈祷は完全予約制で行われることもあり、個別祈願や封じ札の授与などが丁寧に行われていると伝えられています。
とくに家族や友人の健康を願って代理祈願を依頼する人も多く、患者本人の精神的支えとして利用されることもあります。
また、唐泉寺では「封じ護摩」に限らず、厄除けや無病息災、身体健全のご祈願も広く受け付けており、心身の平穏を求める人々の駆け込み寺のような存在となっています。
3. 所在地・アクセス
○所在地：東京都江戸川区北小岩7-10-10
○アクセス：
🚃 電車でのアクセス：
・京成線小岩駅北口より徒歩10分
・北総線新柴又駅より徒歩15分
○駐車場：あり（普通車20台程度）
○公式サイト：http://www.tousenji.org/
