受験役立論 受験勉強は、人生をより豊かにしてくれました!
定年間近のサラリーマンからのメッセージ
「受験勉強は意味がない」
「勉強するのが嫌いだからしたくない!」

そんな学生諸君にお伝えしたい!

~受験勉強は、その後の人生でこんなに役に立ちましたよ~
❸「超最低!高3の模擬試験で偏差値31、学年ビリに!」
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 もうすぐ定年退職を迎えるサラリーマンのhossieです。
 高校は進学校には行けず、その高校でも下位の成績に甘んじていましたが、一念発起して受験勉強に取組み、偏差値31から早稲田大学法学部に合格しました(高校創立以来、初の合格者でした)。
 全くの劣等生だった自分が受験勉強に正面から向き合ったことで、その後の人生がより豊かなものになりました。
 当サイトでは、私が当時どんな受験勉強をし、その経験が後の人生でどのように役立ったかについて、お伝えしたいと思います
※登場人物は全て仮名で表記しています。


 管理人のhossie 

❸超最低!高3の模擬試験で偏差値31(全大学E判定)で学年ビリに!

 高校時代の私の成績は本当にどうしようもなかったのですが、そのどうしようもない状況がピークに達したのが、高校3年の5月に学校内で行われた模擬試験です。
 当時
旺文社が高校向けに行っていた全国模試で、3年生全員が受けたのですが、私は何と“偏差値31”という驚異的な数字を叩き出してしまったのです。
 旺文社の模試は、駿台や河合塾などより偏差値が20くらい高めに出ると言われていたので、私の偏差値31はまさに天文学的に悪い数字でした。
 当然のことながら校内順位はビリで、この時初めて“自分は頭が悪い”ということに気づきました。
 これで流石に目覚め、
「このままでは自分は駄目な人間になってしまう」「どこの大学にも行けない」「就職も出来ないかも…」と危機感を感じて、はじめて真剣に勉強と向き合うようになりました。
 ただ、真剣に勉強をしようと思ったものの、そのやり方がさっぱり分かりません。高校の仲間に勉強法を聞くにも、残念ながら私の通っていたS高校にはお手本になるような人がおらず、どうして良いか分からないまま毎日が過ぎていきました。
 家では集中できないので、図書館に行って勉強をするようになったのですが、そこで頼りになる仲間に出会えたことがとても大きかったです。
 その仲間とは、学区で一番のK高校に通っていた志水君と中司君の二人です。
 志水君は中学時代の同級生、中司君は同じ小学校の卒業生(中学は横浜国立大学付属中学に進学)でしたが、
既に彼らの勉強のレベルは、私の遥か先を行っていました。
 図書館で勉強し始めたことが一つの転機になりました。
 彼らが駿台文庫の英文法頻出問題演習を使って勉強していたのを見て、「駿台は参考書も出しているんだ!」と感心している有様でしたが、彼らはハイレベルの英文法頻出問題演習を使いこなしていたのです。
 慌てて私も同じテキストを買い、志水君、中司君のやり方を真似ながら、少しずつですが正しい受験勉強の道を歩き始めることが出来ました。
 ちなみに
志水君は現役で早稲田大学法学部に、中司君も同じく現役で早稲田大学政治経済学部に合格しました。
 K高校は進学校でしたが、それでも早稲田大学に受かる人はそれほど多くはいませんでしたし、ましてや現役で法学部や政治経済学部に合格するのは相当な快挙です。
 本当に彼らは優秀だったんですよね。
優秀な二人と出会い、そのレベルを体感できたことは、私にとって大きなプラスになりました。
 
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受験勉強はその後の人生で大いに役に立ちました。

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受験生の神様とも言われている林修先生の受験本です。「人生の基礎は受験で作り得る」と言うコンセプトで書かれています。
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