受験役立論 受験勉強は、人生をより豊かにしてくれました!
定年間近のサラリーマンからのメッセージ
「受験勉強は意味がない」
「勉強するのが嫌いだからしたくない!」

そんな学生諸君にお伝えしたい!

~受験勉強は、その後の人生でこんなに役に立ちましたよ~
❺「受けた大学は全て不合格となるも、1校から補欠通知が!」
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 もうすぐ定年退職を迎えるサラリーマンのhossieです。
 高校は進学校には行けず、その高校でも下位の成績に甘んじていましたが、一念発起して受験勉強に取組み、偏差値31から早稲田大学法学部に合格しました(高校創立以来、初の合格者でした)。
 全くの劣等生だった自分が受験勉強に正面から向き合ったことで、その後の人生がより豊かなものになりました。
 当サイトでは、私が当時どんな受験勉強をし、その経験が後の人生でどのように役立ったかについて、お伝えしたいと思います
※登場人物は全て仮名で表記しています。


 管理人のhossie 

❺受けた大学は全て不合格となるも、明治学院大学から補欠通知が届く!

 結局担任の本多先生から受けるように言われた大学は1校も受けず、6つの大学を受けました。
 
受験したのは、青山学院大学経営学部、明治大学経営学部、法政大学経営学部、明治学院大学経済学部と早稲田大学商学部、慶応大学法学部です。
 これらの大学を見て、読者の皆さんは「は?」と思われたかもしれません。「偏差値30そこそこの受験生が受ける大学がそこ?」と思われても仕方がないと思いますが、この時点でもまだ、私は己の実力をよく分かっていなかったのです。
 何故この6校を受けたのかと言うと、名の通った大学の文系学部(文学部は除く)の中で、比較的難易度(偏差値)の低い経営学部なら引っかかるかもと思ったからです。
 早稲田と慶應は、「やはり私学を目指す受験生なら受けないと」と言う訳の分からない理由で受験したのですが、早稲田は商学部を慶應は数学の要らない法学部を受験しました。
 今思うと本当に呆れた話ですが、この時私は「マークシートがほとんどだから、早稲田も慶應もまぐれで受かっちゃうかも」と内心少し期待していたりしました。とんでもないおバカさんですよね。でもそれくらい分かっていなかったんですよね、受験の厳しさが。
 しかし結果は正直です。当然のごとく全ての大学に落ちました。
 ところがここで、小さな奇跡が起こります。
合格発表から数日経ったある日、明治学院大学から補欠通知が届きました。
 通知には、補欠となったことと、補欠合格となった場合は、後日連絡すると言う主旨のことが書いてありました。
 この通知を見た
父親からは「補欠で合格したら必ず行けよ。今はまだ年功序列の社会だから、少しでも早く大学に入って就職した方が良いのだから」と言われました。
 当たり前ですが、受験した全ての大学に落ちました。
 これに対して私は「いやいや、補欠で合格しても行かないよ。今の中途半端な状況で大学を決めてしまうのは嫌だから」等と偉そうなことを口走り、父親に反抗しました。
 だったら何のために受験をしたんだって感じですが、兎に角この時は補欠合格をしても行きたくないと言う気持ちになっていたのです。
 その後大学からは何の連絡もなく、結果として不合格となりました。かくして明治学院大学補欠問題は消滅するのですが、
もしもあの時に補欠合格となっていたらどうなっていたのでしょうか?
 私にも分かりませんが、その後歩む人生の形は大きく変わっていたと思います。
 結果的に受験した6校すべてに落ち、浪人生となることが決定しました。
 
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受験勉強はその後の人生で大いに役に立ちました。

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受験生の神様とも言われている林修先生の受験本です。「人生の基礎は受験で作り得る」と言うコンセプトで書かれています。
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