地球の歩き方特派員のhossieが、九州・沖縄エリアで「がん封じ」のご利益があると評判の神社仏閣を厳選して紹介します。
福岡を中心に、病気平癒・癌封じの信仰が根付いた霊場が多く、心身の健康を願う参拝者が県内外から訪れています。
九州エリアの最強のがん封じ寺・神社
九州地方では、古くから薬師信仰や天満宮信仰が盛んで、がん封じ・病気平癒の祈願を受けられる寺社が点在しています。
福岡県小郡市の「如意輪寺」と、久留米市の「櫛原天満宮」は特に有名で、多くの参拝者が祈りを捧げています。
- 如意輪寺(福岡県小郡市) – 九州八十八箇所霊場の一つ。別名「かえる寺」として知られ、境内には無数のかえる像が並ぶ。癌切り不動明王を祀り、癌封じ・病気平癒の霊場として広く信仰を集める。
- 櫛原天満宮(福岡県久留米市) – 菅原道真公を祀る神社。癌封じのお守り・お札を授与しており、初穂料を納めれば24時間いつでも受け取れる。地元では「病気平癒の天満宮」として親しまれている。
九州・沖縄でのがん封じ参拝のポイント
九州では、古くから「心の平穏が病を鎮める」との信仰が根強く残っています。
寺社ではがん封じの護摩祈祷や特別お守りの授与を行うほか、願掛け絵馬や水子供養などもあわせて行える場所があります。
また、沖縄にも病気平癒を祈る御嶽(うたき)や神聖な場所が多く、自然と共に祈る独自の文化が息づいています。
旅の途中で心静かに手を合わせ、病気平癒・無病息災を願う時間を過ごしてみてください。
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